去る10月27日(金)に滋賀県近江兄弟社高等学校を訪問し、プレゼンピックメンバーである長谷川友彦先生の授業を拝見させていただきました。科目は「マルチメディア」で「FLASHによるアクションスクリプトを用いて簡単なゲームを作成しよう」というテーマで授業が行われました。
この授業は、選択授業で高校2年生と3年生が混在して履修しています。ということは、次年度は同じ教材を用いた授業ができないため、内容を変えたマルチメディア実習をしなければならないという2年計画の授業でもありました。この授業の目的は、アクションスクリプトを教え込むのではなく、プログラミングとしての流れを理解することに主眼を置いているそうです。
コンピュータルームは、机上での学習もできるように学習机の周囲にコンピュータを42台配置し、主に画像処理を主体としているためプリンターの台数は1台で共有していました。