– 味わいのあるものになった大会 –

熱気は伝わった!

東京成徳大学高等学校 大村政和

15日に行われたプレゼンピック大会は、大阪の先生方や岩手県からの参加もあり、まさに時空を超えた大会となりました。

岩手県立大野高校から八戸へまで車で1時間、新幹線で東京まで3時間、さらに成徳まで40分合計4時間半以上はかかるのにWEBでつないだ映像はすぐ隣の学校のようでした。

大会では340人収容のベリタスホールが中学生と高校生で満席になり、大雪の心配がある外とは逆に熱気でいっぱいでした。その雰囲気はその場にいないとなかなか分からないものですが、今回はブローバンド回線を使用することで、大野高校にも十分伝えられたようで大変満足です。

各生徒の発表がプレゼンテーションなのですが、いま思い出すと大会そのものが参加したみんなで作った一つの「プレゼンテーション」になったような気がします。
半年に渡った準備はとってもとっても大変だったようですが、専門家ではない教師のグループでも、音声と映像を使った交信が出来るようになったのは素晴らしいと思います。
また来年もがんばりましょう。