参加校
東京成徳大学中学・高等学校
帝京中学・高等学校
武蔵野中学・高等学校
企画の流れ
- テーマの決定
- 3校同時推進授業の展開
- 3校オリエンテーション大会
- コラボレーション手法(手書きメール活用)
- 合同プレゼンテーション大会
テーマ
- 不正コピー
- 肖像権
- チェーンメール
- 出会い系サイト
- なりすまし
- 情報化社会の生活の変化
- 情報社会の将来的展望
- 携帯電話
- 情報系大学
- 情報関連の職業
- IP電話
- ネットオークション
- コンピュータウィルス
- 本校の情報教育
手紙の交流
学校間の情報交換の方法として、あえて手書きにこだわった「手紙」というツールで双方向の交流を図ってみた。
手紙を利用する利点
・電子メールの便利さを今まで以上に認識させる
・アナログの暖かさや人柄のようなものが伝わる
・各グループの進捗状況、取り組みの内容、問題点の把握などが容易にできる
オリエンテーション
NHKの番組「おかあさんといっしょ」で体操のお兄さん役を長い期間にわたり務め、現在は武蔵野短期大学幼児教育学科の教授である輪島直幸先生に「効果的なプレゼントは」という講演をいただいた。
ボディランゲージを主体とし、観客である生徒と一体化した話し方で生徒は興奮のなか、各校の交流会が幕を閉じた。
プレゼン大会
2003年11月29日、各学校からそれぞれ選出された2組の代表が10分間の持ち時間で半年間かけて作成したプレゼンテーションを発表した
各代表ともに、発表内容は個性にあふれたすばらしいもので、各学校の特色が感じられるオリジナリティに富んだものばかりだった。 会場からは、発表内容に対して笑いや感嘆の声が聞こえてくるほど和やかな雰囲気で進められ、最後には発表者全員と最優秀発表者1組に対する表彰が行われ 充実感や達成感とともにプレゼンテーション大会は閉会した。