「井の中の蛙 大海を知る」
東京学芸大学附属高等学校 森棟隆一
これまでプレゼンとは「首を横に振る(ノーという)相手を何とか 納得、説得させて首を縦に振らせる」活動だと思っていましたが、 今回のプログラムの巻頭言「プレゼンとはプレゼントである」 という言葉に目から鱗が落ちた思いでいます。
今回6校合同でのプレゼンテーション大会を行うことで、生徒達(もちろん私達教員も)はこの言葉をプログラムで目にし、6校12グループの発表を見ることで実感すること ができたのではないかと思っています。
もしかしたら、まだまだ大きい「大海」があるのかも知れませんが今回得られたものも十分多かった!!! プレゼンピックを通じて成長した生徒達を見て頼もしく感じます。 決して1校だけで行っていたのでは得られないことでしょう。
さらなる大海を見つけに来年もがんばりたいと思います。そしてプレゼンピックが末永く続きますように。
最後にこのプレゼンピックを支えてくださった増澤先生、 更科先生をはじめとする諸先生方に感謝します。