– プレゼンというフィールドに立つ人 –

ドキドキ感が成長を!

日本文教出版(株)  谷 喜道

もう、こんなに時間がたってしまいました。反省です。

この度はプレゼンピックのご成功、誠におめでとうございます。私は第一回から追わせてもらっておりますので、今回の成功もうれしくてたまりません。

今年は参加校も増え、盛況でしたね。見ている側も楽しく、「はっ!」とさせられるひと時でした。感謝です。企業プレゼンといいますか、私のプレゼンのスパイスに毎年なります。勝手に盗ませてもらっております。ごめんなさい。

やはり「若さ」でしょうか?自分もまだまだ、若い感覚は健在と思って毎年拝見しておりますが、なんとも裏切られます(良い意味で)。
概念というものが、おそらく生徒さんのレベルでも、この瞬間に壊れていっているんでしょうね。「こうしなさい」「ああしなさい」このフレーズは教育において必要なものかも知れません。

でもこれは言う側が「こうしか出来ないんだよ。」「ああやるしか他にないんだよ。」と言っているように取られたら、悲しいものです。多分この生徒さん達には「こんな方法あるんだよ。」と毎回伝わっているんでしょうね。

「プレゼン」という自己表現・意思伝達、そして共有の場では、誰でも「目立つ」ことが出来ます。このフィールルドに立つ人は、自分にも相手にもドキドキです。このドキドキが必ず個人を成長させ、他人も成長させていることに気付くのは、なかなか難しいものでしょうが、経験した者だけに残る、「ドキドキ」をずっと忘れないでいて欲しいものです。

また来年、いろんなドキドキを拝見させて頂きますね。よろしくです。
僕ですか?毎日色々「ドキドキ」して生きてますよ・・・。(笑)